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コンサルタントの1週間の働き方をお見せします

経営コンサルタントになりたい、転職したい、興味ある方へ

コンサルティングファームで働いてみたい、経営コンサルタントになろうかな、と考えているそこのあなた。こんな疑問がありませんか?

「コンサルタントの生活って本当に激務なの?」
「どんな感じで働いているの?」

この記事では、こういった疑問に答えていきます。

記事を書いている僕は、新卒でコンサルティングファームに入社して、10以上のプロジェクトワークを経験してきています。その中で、めちゃくちゃ激務なプロジェクトや、めちゃくちゃ平和なプロジェクトを経験したので、その経験をもとに記事を書いていきたいと思います。

というわけで、今回は、「コンサルタントの1週間の働き方」について解説します。



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1.コンサルタントとは?

経営コンサルタントは基本的に、1週間単位で仕事をします。毎週のクライアントとの会議に向けて、作業を設計し、分析や調査、資料作り、パートナー(コンサルタントの中で最上位の役職)とのチェックをこなして、会議に向かいます。そんな1週間をこの記事では詳らかにしていこうかと思います。

注釈:コンサルティングファームでは、役職はアナリスト→コンサルタント→(シニアコンサルタント)→マネージャー→プリンシパル(シニアマネージャー)→パートナーと昇進していきます。

 

なぜ1週間単位で働くのか

そもそも、なぜコンサルタントの生活が1週間を基本単位として考えているかというと、コンサルタントとクライアントは1週間の中で、決まった曜日・時間に会議をして、そこで検討事項について議論をしていく形でプロジェクトを進めていきます。

この1週間の間にコンサルタントはいろんな調査や分析をして、クライアントとの議論の土台になる資料を作り上げていくんです。

それはエキサイティングで、シビれる1週間であることは間違いないです。

 

 

2.コンサルタントの1週間の働き方:曜日別

ここからは、曜日別にどのようにしてコンサルタントが1週間を過ごしているか詳しく解説していきますね。今回は金曜日13時会議の場合です。ちなみに僕の1年目の生活スタイルでお話ししますね。

 

金曜日:

10~12時:会議直前の追い込み
会議当日の朝は本当に戦いです。クライアントの会議に向けて最後の最後まで細かく資料を修正しています。

直前にここの数値確認して!このグラフの見た目修正して!こんな情報も追加しておいて!と、細かな作業が出てきます。

そして、資料はだいたい印刷して持っていくので、出発30分前に印刷をして、クライアント先へ向かうのが、会議直前の儀式のように毎週行われています。

 

13時〜15時:会議
クライアントとのミーティングはだいたい1週間に1度で、1時間〜2時間の間で設定されていることが多いです。

一般的な企業で行われる会議と一番違うところは、報告や発表、確認ということはほとんどなくて、クライアントと議論をすることが一番の目的になります。

コンサルタントの仕事は、クライアントの課題に対して、解決策を提示してかっこよく解決する、と思われているかもしれませんね。

でも実は、お客さんのプロジェクトメンバーとコンサルタントが一緒になって、課題に対してどうやって解決していくかを考えているんですよね。

だから毎週お客さんとでディスカッションをして、一緒に検討していきます。

そこでコンサルタントがどんな仕事をしているかというと、現状の問題点や、問題が起きている原因などを整理して、そこから何が言えるのか?ということを資料にまとめ、議論がしやすい環境を整えます。

分析した結果として、我々コンサルタントとしては、「〇〇に問題の原因があり、解決する方法としては、〇〇が一番良いのではないかと考えています。みなさん(クライアント)としては、このような問題や問題の原因に対して、どのようのお考えですか?例えば、他に会計面で課題があるとか、コミュニケーション面で課題があるとか、何か別の課題を感じておられますか?」といったように、ディスカッションを行なっていきます。

≫参考:会議の進め方【初めての進行役でもうまくいく方法を解説します】

 

16時〜18時:次の会議に向けて
お客さんの会議室で議論を終えると、次の会議に向けてのミーティングを行います。全力で会議まで1週間走りきっていますが、すぐに次の会議に向けて切り替えていくんですよね。息つく暇もない・・・。

会議が終わり次第、そのまま自分たちのオフィスの会議室に直行します。

そこでは、マネージャーがペンを取りホワイトボードに、次のようなことをまとめます。

  • 次の会議のゴール
  • 次の会議までに必要なタスク
  • タスクごとに誰が行うのか
  • 現時点でのメッセージの方向性 など

ここで、大きく方向性を握って自分の割り当てられた仕事については、しっかり理解し疑問が残らないようにしておくことが大切です。

マネージャーは基本的にすごく忙しくて、その後に捕まえられない可能性があります。そうすると、仕事を間違った方向に進めてしまったり、大きく時間を無駄にしてしまうので、気を抜かず集中しなければなりません。

 

19~22時:一踏ん張り
ここからは、ある程度自分次第なところもあります。

しかし、頑張れるかどうかが今後の1週間をうまく乗り切るかどうかの分かれ目になるので、大体のコンサルタントはここで少し頑張ります。

例えば、今日の会議の議事メモを書いて議論を整理するのでも良いですし、自身の作業設計や、どんな問いに答えれば良いか?という論点を整理したり、次の日からスタートダッシュができるように準備しておくことが大事なんです。

もちろん金曜日は20時ごろになると帰ることもよくあります。それはなぜかというと、「どうせ土日にすこしずつやれば良い」という、謎の安心感を持っているからです。職業病だと個人的には思っています・・笑

なので、金曜日の夜は比較的早く帰ったり、友達と飲んだりジムに行ったりしている人は多い印象です。

 

土曜日

午前
土曜日の午前はゆっくり布団で寝れる大切な日なので充電します。土曜日の朝は1週間の中で最もゆっくりできるので回復に努めます。

 

午後
少しパソコンを開いて仕事を進めておきます。え?土曜日に仕事?そうなんです。このころの僕は土曜日に仕事をしていました。だって、月曜日からの精神的ストレスが全く違います。

少し進めているし、月曜の朝に上司に見てもらえると、修正が効きやすい。そんな理由で、気楽に仕事をしていました。

やらされている感じの仕事ではなくて自分から仕事をしていたので楽しかったですね。

 

日曜日

日曜日は基本的には完全オフにしていました。ただ、この時間で何をするかというと、本を読んだり、過去のプロジェクトの成果物を見たりと少しでもインプットを増やしていました。

コンサルティングファームではどのファームでもナレッジ=知見を溜め込んでいて、誰でもアクセスできるようになっています。もちろん、クライアント名や秘匿性の高い情報は消されていますので、クライアントの皆さんはご安心ください。

そこで、どんなプロジェクトはどんなアプローチで、どのように進めているのかな?ということを勉強して、プロジェクトを疑似体験したり、勉強したり。

他のコンサルタントと話していても案外仕事してたり、過去のプロジェクトの成果物を見たりしている人多かったので、けっこうこんな生活している人が多いと思います。

 

月曜日

9~12時
月曜日の午前中は、金曜のマネージャーと議論をしたうえで、任されたタスクをこなしていきます。特にここでは、与えられた論点に対しての仮説をつくり、ストーリーの全体像を作っていきます。

ここでまず、仮説でも良いので大きく話を作って、この内容をこの後の調査で分析していくという流れになれで進めていく、いわゆる仮説思考・仮説検証という流れで仕事を進めていきます。

そして、しっかり納得のいく内容を作り上げることが大切です。例えば、ワードで書くのも良いですし、パワーポイントでキーメッセージだけ書いたスライドをつくり、会議資料の骨子を作ります。

≫参考:問題解決の基本は、課題とは何かを知ることです

 

13時〜
ここからは作業に入っていきます。具体的には、インターネットや本などを活用して、先ほど作った仮説のストーリーを伝えるために必要な情報を集めます。

ほかにも、クライアントからもらったエクセルデータを分析したり、お客さんなどにインタビューをしたりすることもあります。こうして、立てた仮説をどんどん検証していくことで、仮説をどんどんブラッシュアップして固めていく作業を進めていきます。

≫参考:論理的に考えるための方法【わかりやすく解説します】
≫参考:情報を効率的に調査する方法【時短する方法を解説します】

火曜日

火曜日は、作業がある程度進んでくるので、自分の与えられた問いに対するストーリーをパワーポイントの資料に落とし込んでいきます。というのも、次の会議の前にパートナーも含めた次の会議資料のチェックがあるからなんです。そこに向けて調査結果や分析した結果をまとめて資料に落とし込み、パートナーとチェックをしてクライアントとの会議に備えていきます。

≫参考:資料作りが無駄に終わる理由と対処方法
≫参考:もうこれで残業しない。資料作成を効率化するパワポショートカットキー集

 

水曜日

水曜日は作った資料をもとにパートナーレビューです。ここが本当に忙しさを左右するポイントになります。うまく資料が作り込まれ、内容も十分検討されているものであれば、パートナーからもオッケーの一言が出て会議は無事に終わります。しかし、パートナーに全然ダメ・・・と言われてしまうと、そこから作業がやり直しとなります。

大体、数回に1回がオッケーで、基本的には大きな修正が入ることが多いですね。それほど、アウトプットのレベルにはこだわっていますし、妥協しないです。

ただ、ダメと言われる時は本当に辛いですけどね・・・w

 

木曜日

ひたすら作業を進めていきます。パートナーにダメと言われた後にもちろんどんな方向で作業するかは議論して決めているので、ひたすら作業を進めていきます。もう怒涛の勢いですね。水曜日のミーティングが終わった後からずっと作業をしているので、満身創痍な状態のこともあります。もちろん、前日にうまくミーティングが終わっていれば平和な1日ですが・・・

 

金曜日

ここで会議に向けてラストスパートです。大量に調査や分析をしてそれをまとめた資料から、さらに絞り込んで資料を用意し、クライアントミーティングにまた挑んでいく

以上がコンサルタントの1週間です。とてもエキサイティングで面白い仕事でしょ?

私のこんなコンサル経験をもとにした、参考になる記事もあるのでお読みください

 

 

まとめ

本記事で解説してきたことを最後にまとめておきます。

コンサルタントの1週間の働き方

1.基本は1週間単位で働く
2.金曜日夜は少し早く帰れる。勝負は、パートナーレビュー!

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