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学歴に関係なく外資コンサルに入る方法を解説します

コンサルタントとして働きたい、外資コンサルへ入社したいと思っている方へ

この記事を読んでいる皆さんは、次のような悩みや疑問を持ったことがありませんか?

コンサルタントにはなりたいけど、学歴がないから・・・

コンサルタントって東大や早慶の人しか入れないんじゃないの・・・

 

この記事ではこういった悩みに答えていきます。

記事を書いている僕は、戦略コンサルティングファームで働いています。地方国立大学を卒業して、コンサルティングファームに入社することができました。その経験をもとに「学歴に関係なく外資コンサルに入る方法」について解説していきます。

1. 外資コンサルに学歴フィルターはあるのか?

みなさんは、外資系コンサル、例えばマッキンゼー、BCG、ベイン・アンドカンパニー、アクセンチュアなどで働いている人ってどんな人?と聞かれたときに何を思いますか?

  • 頭が良さそう
  • みんな東大や早慶を出ていそう
  • MBAとか

こんな風に思うんじゃないでしょうか。実際僕自身も入社する前は、東大理系物理学科の大学院卒の世界だと思っていました。もちろんそういう方もいますがそうでない方もたくさんいらっしゃいます。

じゃあ実際に学歴が入社に必要なのか?というと、新卒や第二新卒では一定程度学歴を見られる一方で、中途ではあまり必要がないというのが僕の感想です。

新卒や第二新卒の場合

学歴がみられる理由

新卒や第二新卒では一定程度見られるとお伝えしましたが、その理由は、膨大な数を受けに来るコンサル志望者の中で、会社にフィットした人を効率的に採用するためです。

コンサルティングファームの新卒や第二新卒の採用プロセスを考えると、

STEP.1
エントリーシートの提出
STEP.2
ウェブテスト / 筆記試験
STEP.3
グループディスカッション
STEP.4
インターン
STEP.5
面接(数回実施)

 

コンサルティングファームの採用プロセスは上記のようなフローを取ることが一般的だと思います。この時に、学歴フィルターが使われるのはエントリーシートの部分です。ここである程度絞らなければいけないですし、エントリーシート1枚1枚を実際に見て判別していることはかなり少ないのではないでしょうか。

そして、コンサルの採用プロセスはかなりの数の現役コンサルタントが関与します。つまり、人事はほとんど関与せず、超高単価の社員を使って採用するので、できるだけ効率よく良い人材を見つけたいという心理が働くのが理由の一つです。

 

もちろん、効率的に採用したいという思いだけでなく、確率的に学歴が高い人がマッチしやすいと考えていることももう一つの理由です。

つまり、「入学するのが難しい大学に入ったという実績があるから」ので、この人は入社しての頑張れる人なんじゃないか、コンサルの世界でもやっていける人である可能性が高いですよね。

例えば東京大学に入った人を考えてみましょう。東京大学に入れる人は、日々勉強を重ね努力し、難しい試験を突破してきた人なわけです。つまり、超天才か努力を続けて自分で自分を成長させることができる人であるという一つの証明になりますよね。

学歴の話をしますと、東大理系なら数字の勘はあるだろう、とか、米国アイビーリーグに留学していたなら、英語はネイティブレベルでそこそこの文章力やプレゼン力はあるだろう、と採用側企業はその学生の「シグナリング」を受けて推測します。学歴(学校名)と能力の相関性が高いと考えているため、学歴によるシグナリングを検討要素のひとつとしているのです。塩野誠氏(IGPI)(出典:http://toyokeizai.net/articles/-/14431?page=2

 

とはいえ、今は選りすぐりの人材だけしか入れないのかと言われると、そうでもなくなってきています

昨今では、採用拡大の流れが大きくなっているので、コンサルティングファームは戦略系だと年間10~20名程度、総合系だと100名程度採用しているように思います。僕が新卒で入った会社は総合系ファームでしたので、4月入社は100名程度採用していました。僕が入社した秋入社は海外大採用で40名ほどなので、合計140名も新卒で入社しているんです。

その入社してくる人の学歴を見ていると、戦略ファームでは少ないかもしれませんが、総合系のコンサルファームにはMARCHや立命館大学や同志社大学の方も多数おられます。つまり、東大や早慶だ系しか入れないわけではなくて、エントリーシートさえ突破してしまえば誰にでもチャンスがあるということです

イメージとしては、関東で言えばMARCHレベル、関西で言えば関関同立レベルであればエントリーシートは突破する可能性があると思います。

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中途採用の場合

基本的には、学歴フィルターはあまりないと考えても良いと思います。もちろん、社会人歴が5年未満の場合は、採用プロセスはグループディスカッションやインターンがないだけで、基本的には新卒と同じようにエントリーシート、筆記試験、面接とこなしていかなといかないので簡単に入社できるという意味ではありません。

そして、学歴フィルターがない一方で、中途採用に関しては社格が一部見られることになるでしょう。つまり、あなたが今どんな会社で働いているのか、ということが一部影響してきます。例えば、TOYOTAで働いている、MUFGで働いているということは、優秀な人なんだろうなということが非常にわかりやすいですよね。この辺りが一部見られてきます。

 

とはいえ、そこまで気にする必要がないかなと思っています。今は各ファームも人手が不足していますし、5年目くらいのちょうど仕事ができるようになった人材を採用する、と行った傾向にあるので全くあきらめる必要はないと思います。

さらに、今コンサル業界ではデジタル技術に関するプロジェクトが多くなってきているので、プログラミングやシステム、ベンチャー企業などからも転職のチャンスは大いにあると思います。

自分が挑戦したいと思うのであればエージェントに相談するのも一つですし、ご連絡いただければ僕自身相談に乗ることは可能ですので、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。

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参考ケース面接対策講座

 

 

2. 学歴に関係なく外資コンサルに入る方法

では、本題の学歴に関係なく外資コンサル、もしくは外資系戦略系コンサルに入る方法を解説していきます。

外資コンサルに入る方法は、大きく3つあるのかなと思います。

  • 海外の大学に進学する
  • テクノロジー系の企業を経由する
  • 総合系コンサル→外資系戦略コンサルで入る

 

テクノロジー系の企業を経由する

学歴に関係なく外資コンサルに入る1つ目の方法は、テクノロジーを使ってサービスをしている企業に入社したのち、外資コンサルファームへ転職するというプロセスを踏むことです。

なぜかというと、先ほども少し述べましたが、デジタル技術の発展に伴って各企業がいかにデジタル技術やテクノロジーを活用していくかということに悩んでいて、コンサルティングファーム各社はデジタル技術やテクノロジーの強化をしているからなんです。

マッキンゼーがデジタル・マッキンゼーを立ち上げ、デジタルBCG、Deloitte デジタルなどを立ち上げていることからもわかるように各社競ってデジタル領域のコンサルに躍起になっています。

こうした時に、求められる人材はテクノロジーやデジタルがわかること。つまり、SAPやAI、IoTについて詳しかったり実際に、他にもメルカリやDMMなんかで働いても非常に重宝されるはずです

だから、今学歴もないし、社格もな・・・という方は、そうしたデジタル技術を活用している企業に入り、知見と実績を蓄積した上で、外資コンサルに入社するのも1つの手段ということをぜひ覚えておいてください。

参考書籍

 

海外の大学に進学する

2つ目の方法は海外の大学に進学することです。

この理由としては、英語力の証明ができる、採用プロセスがシンプル、MBA採用枠があるということです。

英語力の証明ができる

これは僕自身の経験がベースになっています。僕は地方国立大学を出て、イギリスの大学院で2年間過ごした上で、外資系コンサルティングへ入社することができました。おそらく地方国立大学を卒業してそのまま面接を受けていては受からなかったと思います。

その理由は、今のコンサルは今まで以上に英語のスキルを重視していることにあると思います。

 

少しコンサルティング業界を解説しておくと、国内の市場は停滞しているんですよね。だから、国内で売り上げを今から投資をしてあげていくというよりも、グローバル案件を獲得した方が効率が良かったりします。例えば、日本の会社が中国などのアジアで事業をするためのコンサルをすると行った感じです。

そうした中で、英語を使う機会が圧倒的に増えていますし、今ではかなりの人が英語ができる状況になっていますし、海外のファームと連携することも頻発するので英語は間違いなく必須スキルです

その英語力を証明することは海外の大学に行くことが手っ取り早いです。できれば、海外の大学に進学することがベストですが、交換留学でも良いので最低1年は海外の大学に行くことをお勧めします

 

採用プロセスがシンプル

海外大学生の採用プロセスで有名なのがボストンキャリアフォーラムじゃないでしょうか。毎年11月ごろにアメリカのボストンで開催されていますよね。

このキャリアフォーラムでは、3日間で1次面接から最終面接そして内定まで一気に終わらす短期決戦です。

そのため、基本的に面接の内容は志望動機、ケース面接がメインになります。メインはケース面接だと思っていて構いません。なので、ケース面接をしっかり対策さえしていれば、かなりの確率で受かることができると思います。

どんな面接なのかということに関して別の記事で解説しているので参考にしていただければと思います。

もちろん、ボストンだけではなくてロンドンキャリアフォーラムなどもあるので、イギリスやヨーロッパに留学してもチャンスがありますし、あまりかでもロサンゼルスなどでもキャリアフォーラムがあるので、英語圏であれば参加できるチャンスはあるので、ぜひ有効活用してほしいと思います。

MBA採用枠がある

多くの外資系コンサルティングファームは、MBA採用というプロセスを持っています。

MBAを通してビジネス理論を体系的に学び、グローバルに活躍できる人材であるということで、コンサルファームにとてもフィットしているため、このプロセウを設けていると思います。

実際に多くの社会人のキャリアップとして、MBAを取得をきっかけに、外資系コンサルや外資系投資銀行に入社することでも知られていますよね。MBAもかなり有効な方法ですので、行くのは少し大変かもしれませんがチャレンジする価値はあると思います。

参考ケース面接対策講座

総合系コンサルから外資系戦略コンサルに入る

3つ目の方法は、総合コンサルに入社した上で戦略コンサルに入るというプロセスを踏むことです。

特に新卒コンサルタントの方はこのパターンが有効だと思います。もちろん、新卒で第一志望のファームに入社できるのが一番ですが、そうでなくても総合系コンサルから外資系戦略コンサルに入るという方法もあるかと思います。

 

外資コンサルを目指している方の多くは、マッキンゼーに入りたい、BCGで働いてみたいと思うかもしれません。しかし、新卒で入社するのはかなり狭き門です。

そこで総合系コンサルと呼ばれる、アクセンチュア、Deloitte、PwC、EY、KPMGなどに入ることも考えてみてください。

 

最近では、BCGとDeloittやPwCなどの総合系ファームで扱っている案件は非常に類似してきているので、プロジェクトとしては同じようなプロジェクトが体験できるはずです。

実際に、私がいた総合系コンサルティングファームに新卒で入社した先輩や動機も、マッキンゼーに入ったり、ベイン・アンド・カンパニーやBCGに入社しています。

 

さらに、コンサルの業界は人材の移動が激しいので、BCGの人がアクセンチュアに至り、アクセンチュア出身の人がBCGやマッキンゼーにいたりと、どのファームにでも優秀な方はいますね。特にマネージャーアップでは移動が多いかなと思います。なので、仮に第一志望にいけなくても学べることは多いと思います。

ぜひこういったプロセスで入社できるということを知っておいてほしいと思います。。夢を諦めずに腐らずに頑張ってほしいと思います。

参考ケース面接対策講座



3. まとめ

記事で解説してきたことを最後にまとめておきます。

・外資コンサルに学歴フィルターはあるのか?

・新卒では一定程度存在
・MARCH、関関同立レベル以上が必要
・中途であれば、学歴よりも社格や実績

・学歴に関係なく外資コンサルに入る方法

・テクノロジー系の企業を経由する
・海外の大学に進学する
・外資系戦略ファームに行くには、総合系コンサルティングファームから転職する